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「いわて暮らしビジュアルブック」第4回レポート 県央エリアミーティングを開催しました!

2022.09.22

現在、県内各エリアの魅力を磨き直し、「いわて暮らしビジュアルブック」を製作するプロジェクトが進行中です。4回目は、8月24日に行われた「県央エリアミーティング」の様子をお伝えしましょう。

今回の会場は、ビジュアルブックの制作を担当する盛岡市の川口印刷工業株式会社。県央エリアの移住コーディネーターや市町村職員14名が参加し、各市町村の魅力やエリアの魅力について意見を交換しました。

都会と田舎が程よく調和する県央エリア

県央エリアは、盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町の3市4町で構成されます。県庁所在地である盛岡市を擁する県央エリアは、県内で最も人口が多いエリア。盛岡市には文教施設や商業施設など都市機能が充実し、周辺市町には豊かな自然が広がり、温泉、スキーリゾート、観光農場などが点在しています。

官学民連携によるIT産業の集積も進み、他エリアとは異なる産業構成となっているのも特徴のひとつ。その一方で、南部鉄器やホームスパンといった昔ながらの手仕事も大事に受け継がれています。

このように、都市と田舎、革新と伝統が同居する県央エリア。今回は、どんな魅力が掘り起こされたのでしょう。

県央エリアの魅力とは?

今回のプロジェクトのコンセプトは、岩手の「ふだんの暮らし」の魅力を発信すること。沿岸、県北エリアに引き続き、今回も移住コーディネーターや市町職員の皆さんに「暮らしの魅力」を深掘りしてもらい、事前に「カルタの読み札」を作ってきてもらいました!

この読み札に合わせた絵札を描いてもらうことが、最初のミッション。さあ、どんな絵札が出来上がったでしょうか

食、風景、人柄、風物詩、文化など、今回もさまざまな視点から魅力が掘り起こされました。「呼吸して 気温がわかる マイナス10℃」「中の橋 橋の上から 鮭を見る」「残雪の 形で進む 農作業」など、思わず「あるある〜!」と頷いてしまうものや、「無人販売 岩手町は 最先端」「東根山 ととのうまでが 1セット」など、「お!そうきたか」と新しい切り口の読み札・絵札もあり、さまざまな地域の魅力が出されました。

エリア共通の魅力とは?

地域の暮らしの魅力を話し合った後は、県央エリア全体の魅力についてディスカッション。「人の温かさ」や「都会と田舎の両方が楽しめるライフスタイル」「エリア内を行き来する楽しみ」など、エリアに共通する魅力がいくつか挙げられました。なかでも他のエリアと違って際立ったのが、どの市町の人も県央エリア内をよく行き来していること。「移動する時間も楽しい」という意見に、みんな大きく頷いていました。

次回は県南で「エリアミーティング」を開催!

エリアの魅力について話し合った後は、「エリアで取り組みたいこと」をテーマに意見交換。エリア内での担当者同士の意見交換会や、エリア内の移住ツアー、郷土料理の食べ比べなど、さまざまな意見が出されました。普段なかなか会う機会のない移住担当者同士も親睦を深め、和気藹々としたムードで幕を閉じました。

今回のエリアミーティングで出された市町村の暮らしの魅力とエリアの魅力については、「いわて暮らしビジュアルブック」のエリアページに反映させる予定です。

次回は、エリアミーティングのラスト!県央エリアの様子をお伝えします。

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