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移住コーディネーター

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暮らす

移住先を決める際に詳しく知っておきたいのが、地域の様子や住まいのこと。
空き家などの物件が探せる「住まい」、子育て中の人もこれからの人も把握しておきたい「子育て」、地理的な不便さや自然災害などを乗り越えてきた岩手ならではの「安心・安全」、移住後の仲間づくりに役立つ「コミュニティ」の情報をご紹介します。

安心・安全

安心して暮らせる地域であることは、移住先を決める大事な要素。ここでは、「暮らし・医療」、「災害に強いまちづくり・防災」、「感染症対策」の3つの側面から岩手の取り組みをご紹介します。地理的な不便さや自然災害などを乗り越えてきた岩手だからこそ実現できる、「安心・安全」があります。

暮らしと医療の安心・安全

暮らしと医療の安心・安全
地域の健康を支える医療ネットワーク

本州一広い県土をカバーし、隅々まで医療が行き届くように、県内には20の県立病院が設置され、地域の人々の健康を守っています。一方で、他県と同様に医師不足などの問題を抱えており、限られた医療資源を有効に活用するため、近所のかかりつけ医、入院治療などを行う2次医療機関、高度な医療を行う3次医療機関が連携し、患者さんの症状に合わせた適切な治療を行っています。交通が不便な地域もありますが、医療機関につながる高速道路の建設が進んでいますし、万一の場合はドクターヘリ等が対応に向かいますので安心して暮らせます。

いわて医療ネット

いわて医療ネット

探したい病院、休日当番医、助産所、薬局を検索できます。

  • 掲載情報:医療機関検索、災害・救急情報、医療・薬局情報
  • 運営主体:岩手県保健福祉部医療政策室
  • ポイント:医療・救急・薬局を網羅しています。

「いわて医療ネット」のポータルサイトは、全国版【医療情報ネット(ナビイ)】に統一されるため、令和6年3月31日で廃止となりました。

岩手の自治体立医療機関

災害に強いまちづくり・防災

復興を確実に進めながら
「災害に強い安全なまちづくり」を推進中!

東日本大震災津波により大きな被害を受けた沿岸地域では、県や各市町村の復興計画等に基づいて、防潮堤や水門などの津波防災施設の整備を進めています。
また、令和3年12月には国の復興のリーディングプロジェクトとして整備が進められてきた、沿岸地域を南北に連絡する「三陸沿岸道路」や内陸と沿岸を東西に連絡する「東北横断自動車道釜石秋田線」・「宮古盛岡横断道路」の全線が開通し、救急医療施設へのアクセスの向上や津波浸水区域を回避した災害に強い道路ネットワークが構築されました。

災害に強いまちづくり

岩手県公式HP/岩手県の復興道路

開通情報や整備効果など、復興道路の様々な情報を確認できます。

  • 掲載情報:復興道路の開通情報、整備効果、パンフレット
  • 担当:岩手県県土整備部 道路建設課
  • ポイント:県内の復興道路に関する情報が入手できます。
  • リンク: 岩手県の復興道路

いわて防災情報ポータル

気象情報、土砂災害・地震情報など、災害時の様々な情報を確認できます。

  • 掲載情報:気象情報、土砂災害警戒情報、地震情報、避難指示等発令情報、避難所の開設情報、岩手県避難所マップ
  • 運営主体:岩手県復興防災部防災課
  • ポイント:災害時に欲しい情報をリアルタイムで入手できます。
  • リンク: いわて防災情報ポータル

TOPICS

緊急の傷病に安心なドクターヘリ、
県内全域を約30分で迅速にカバー

県内各地に救急病院が設置されていますが、早期の治療開始や迅速な搬送が必要な時に出動が要請されるドクターヘリ。矢巾町にある岩手医科大学が運営し、消防本部から要請があった際には、医師と看護師が搭乗し、処置治療を行いながら医療機関へ搬送します。救急車からヘリに傷病者を引き継ぐ場所を「ランデブーポイント」と呼び、グラウンドや駐車場など県内に600か所以上を確保しています。

岩手医科大学附属病院が新設し、
高度医療がさらに充実しました

2019年9月、岩手の医療の中核・岩手医科大学附属病院が盛岡市から矢巾町へ移転しました。新病棟は地上11階建てで、病床数は1,000床。3次医療機関として専門的で高度な医療を担うほか、震災で被災した子どもたちの「こころのケア」のための病棟や、がんによる痛みなどを和らげる緩和ケア病棟などが新設され、これまで以上に医療の充実が期待されています。

在宅医療連携
例:チームかまいし(医療・介護・福祉)

移住の際に気になるのが、老後のこと。目先の暮らしだけでなく、介護のことも想定しながら移住先を考える必要があります。釜石市では、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最後まで送ることができるよう、医療や介護等の多職種連携を推進するため、医師会と行政の連携による「在宅医療連携拠点チームかまいし」を設置しています。自分の家で快適に過ごしてもらうために、在宅医療・介護を支える仕組み作りの他、医療、介護、予防、生活支援、住まいのサービスが適切に提供される地域包括ケアシステムの充実に資する様々な取り組みに挑戦しています。

天候の変わりやすい冬でも安心、
県内の道路状況がリアルタイムでわかる

車が必需品の岩手では、道路情報をチェックできるサイトを知っておくと便利です。県が運営する「岩手県道路情報提供サービス」は、県内の主要道路を網羅。天候が不順な時、災害が起こった時など、道路の通行規制や積雪量などをリアルタイムで発信していますので、出かける前にチェックすることをお勧めします。

岩手県道路情報提供サービス

県内各地の道路状況をリアルタイムで確認できます。

  • 掲載情報:通行規制、雪量観測情報
  • 運営主体:岩手県県土整備部道路環境課
  • ポイント:災害時等の道路の通行規制情報が入手できます。通行止め情報はX(Twitter)でも発信中です(岩手県道路情報提供サービスホームぺージの左下【Twitterはこちら】というアイコンからご覧ください)。

岩手県道路情報提供サービス
岩手県道路情報提供サービス X(Twitter)

「社会減ゼロ」につながる取組事例集【社会減対策編】を公開しています

岩手県では、若者の仕事や移住に関する願いに応え、県外への転出超過を解消する「社会減ゼロ」を目指します。岩手で豊かに暮らすため、安全で安心して暮らせる住宅環境の整備や、岩手へ人の流れを作り出すため、安心して移住し、定住できる受入態勢の整備など、岩手県県土整備部が取り組む社会減対策を公開しています。

人口減少対策につながる取組事例集【社会減対策編】

岩手県県土整備部が取り組む社会減対策について紹介しています。

  • 掲載情報:住宅環境、まちづくり、観光・商工業、道づくり、建設業、みらいを担う人づくり
  • 運営主体:岩手県県土整備部県土整備企画室
  • ポイント:ライフステージに応じた切れ目ない様々な取組について紹介しています。
  • リンク: 人口減少対策につながる取組事例集【社会減対策編】

治安の良さは全国屈指!
犯罪発生率や交通事故も低くて安心です

都会暮らしに比べて、何より安心なのが治安の良さ。刑法犯認知件数は全国2位の低さ、110番通報の受理件数も全国3位の低さ、というデータからも、犯罪やトラブルが少ないことがわかります。また、青少年の非行も少なく、安心して暮らせる環境の中で子どもたちを育てることができます。
(出典:警察庁「犯罪統計資料:令和元年」)


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