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移住コーディネーター

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暮らす

移住先を決める際に詳しく知っておきたいのが、地域の様子や住まいのこと。
空き家などの物件が探せる「住まい」、子育て中の人もこれからの人も把握しておきたい「子育て」、地理的な不便さや自然災害などを乗り越えてきた岩手ならではの「安心・安全」、移住後の仲間づくりに役立つ「コミュニティ」の情報をご紹介します。

子育て

子育て中の人もこれからの人も、事前に把握しておきたいのが移住先の出産・子育て・教育環境。豊かな自然が広がり、子どもをのびのび育てたいという家族にぴったり!都会に比べ少々不便はあるかもしれませんが、それをカバーする施設や仕組み、環境が整っているので安心です。

出産環境

安心して子どもを出産できる
医療機関の連携が整っています

岩手では、安心・安全に出産できるように、県央部にある「総合周産期母子医療センター」を中核として、県内各地の地域周産期母子医療センターや協力病院、助産所、市町村などが連携して、お母さんと赤ちゃんを守る体制を整えています。「いーはとーぶ」システムを活用して、妊婦さんや赤ちゃんの健康状態や診断情報などを共有し、産婦人科医不在の地域では遠隔で妊婦健診を行うなど、様々な取り組みを進めています。

出産環境

出産できる医療機関

県内の出産できる医療機関を探すことができるサイトです。

  • 掲載情報:病院情報、MAP
  • 運営主体:岩手県産婦人科医会
  • ポイント:医療機関の情報と位置関係がわかる。

岩手県産婦人科学会

岩手県周産期医療情報ネットワーク「いーはとーぶ」

県内の周産期医療機関や市町村をネットワークで結び、安心安全な妊娠・出産・育児を支援する情報システム。妊婦検診情報・胎児情報・赤ちゃんの情報を登録しておくと、異常時も適切な医療を受けることができます。

  • 掲載情報:システム紹介、登録情報
  • 運営主体:岩手県産婦人科医会
  • ポイント:登録すると遠隔健診などが受けられる。

岩手県周産期医療情報ネットワーク「いーはとーぶ」

子育て

待機児童数が少ない岩手、
保育園や幼稚園、こども園がサポート

共働きが多い子育て世代にとって、気になるのが子どもを預かってくれる保育園や幼稚園事情。厚生労働省の調べによると、2020年4月1日現在の岩手の待機児童数は58人。これは、全国的に見てもかなり低い数字です。各市町村で、幼稚園に保育機能をプラスした認定こども園を増やしたり、空き店舗を借り上げて新たに保育所を作るなど、子どもを受け入れる施設や人材を確保。子育て世代をサポートする環境整備が進んでいます。

子育て

子ども・子育て支援情報公表システム「ここdeサーチ」

知りたい地域の保育所、幼稚園、認定こども園などの情報を、地図情報と合わせて閲覧できます。

  • 掲載情報:施設情報
  • 運営主体:独立行政法人福祉医療機構
  • ポイント:施設の詳細が地図情報と合わせて閲覧できる。

ここdeサーチ

子育ての相談窓口、支援サービスなどはこちらをチェック!

岩手県子育応援ポータルサイト「いわて子育てiらんど」 

様々な子育て情報や支援制度等がチェックできます。

  • 掲載情報:相談機関、子育て支援拠点施設、いわて子育て応援の店、子育てサポートセンター、地域の子育て支援センター等
  • 運営主体:岩手県保健福祉部子ども子育て支援室

岩手県子育応援ポータルサイト「いわて子育てiらんど」

人口減少対策につながる取組事例集【子育て編】

岩手県県土整備部が管理する都市公園など80施設等の場所や特徴等を紹介しています。

  • 掲載情報:施設情報
  • 運営主体:岩手県県土整備部県土整備企画室
  • ポイント:施設情報のほか、「ダムカード」などを紹介しています。

人口減少対策につながる取組事例集【子育て編】

    子育ての悩みは
    電話やメールで気軽に相談!

  • 子育て相談電話「すこやかダイヤル」0198-27-2134(平日10時~17時)
  • 子育てメール相談「すこやかメール相談」kosodate@pref.iwate.jp
  • 子育てに関する情報を発信「すこやかメールマガジン」
    登録いただいたアドレスに毎週発信しています。
    配信希望登録はkosodate@pref.iwate.jpに「メルマガ配信希望」とメール
  • こども救急相談電話 019-605-9000

教育環境

学びや人づくりによって、可能性を伸ばし、
自分の夢を実現できる子どもたちを育てます

岩手は、教育環境も充実しています。学校教育を中心に、国際交流、文化・スポーツ、産業などの様々な分野で人づくりを進めることにより、将来を担う子どもたちの可能性を伸ばし、健やかな成長をサポート。国内外や地域社会の様々な分野で活躍できる人材育成に取り組んでいます。

教育環境

岩手の学校

県内学校一覧を掲載しています。

岩手の学校

種市高等学校海洋開発科

高校には特色ある学科がいろいろあり、
県外生徒を募集する学校もあります(いわて留学)

普通科はもちろん、他県にはないユニークな教育をしている学校が多いのも、岩手の魅力。「馬学」が学べる水沢農業高等学校の農業科学科や、潜水と土木の基礎的知識と技術が学べる種市高等学校の海洋開発科など、特色ある学科がいろいろ。地域と連携して特色ある教育を行っている高校の中には、県外生徒を募集する学校もあります。

「いわて留学」(県外募集)実施校

県外から志願できる学校・学科を閲覧できます。

県外受け入れ実施校

TOPICS


特色ある地域学習ができる葛巻町の山村留学
県外からの留学生を地域で支援

東北一の酪農郷として知られる、緑豊かな葛巻町。ここでは「くずまき山村留学生」として、岩手県立葛巻高等学校に入学する生徒を全国から募集しています。留学生たちは、寄宿舎で規則正しい生活を送りながら、仲間と共に勉強や部活動に励み、町の若者たちと葛巻町の課題を研究するなど、様々な体験をすることができます。


地域の人たちが子育ての相談役、
派遣ヘルパーがサポートしてくれます

産前・産後は、赤ちゃんの世話で精一杯で、精神的にも大変な時期です。そんなお母さんをサポートするために、八幡平市や一関市、遠野市では、「産後ケア・ヘルパー派遣」を行っています。ヘルパーとして訪れるのは、育児の経験のある地域の人たち。経験豊富な先輩ママが、家事や子育てをお手伝いしてくれます。


「いわての復興教育」の推進

県内全ての公立小・中学校・義務教育学校及び県立高等学校・特別支援学校では、郷土を愛し、その復興・発展を支える人材を育成するため、「いわての復興教育」プログラムに基づき、震災津波の教訓から得た3つの教育的価値「いきる かかわる そなえる」を育てています。


学校給食に地域の食材を活用しています

岩手は、山海の幸に恵まれた全国有数の食料供給県。牛肉・わかめ・りんごなど、学校給食にも各地域のいろいろな地場産物が取り入れられています。
学校給食に地場産物を活用することや郷土食、行事食を提供することにより、児童生徒が地域の産物や食文化に対する理解と関心を深めたり、食べ物を大事にする心や食料の生産等に関わる人々へ感謝する心を育んでいます。


親子でゆっくり遊びながら、
子育ての相談もできる盛岡駅前のスポット

盛岡駅前にある交流施設「アイーナ」には、子育て中の親子がいつでも気軽に安心して過ごせる「子育てサポートセンター」があります。ここは、子育て支援のために作られた中核施設。広々とした遊びのスペースが設けられており、子育てに関する情報を収集したり、ママ友と交流したり、専門家への子育て相談などもすることができます。

  • 住所:〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1 丁目7 番1 号アイーナ6F
  • 開館時間:午前9 時00 分~午後5 時30 分
  • 閉館日:第2、第4火曜日(変更になる場合がありますのでご確認ください)
    ※年末年始12/29~1/3、全館点検日はお休みです。
  • 連絡先:TEL 019-606-1764
    FAX 019-606-1765
    E-mail crs-center@aiina.jp

子育てサポートセンター


おやこセンター


屋内遊び場なみなみパーク

親子で楽しく利用できる、
子育て世代を応援する新スポットです

北上市の「保健・子育て支援複合施設hoKko(ほっこ)」は、市民の健康づくりと子育て支援を行う新拠点。子育ての悩み相談などを行う「おやこセンター」や預かり保育を行う「ほいくルーム」、アスレチックや滑り台がある「屋内遊び場なみなみパーク」、乳幼児健診を行う「こどもけんしんルーム」など、子育て世代に嬉しい設備と機能がいろいろ。ホールやカフェ、レンタルキッチンもあり、親子連れだけでなく、多世代が利用できるコミュニティスペースとして親しまれています。

  • 住所:〒024-0092 北上市新穀町一丁目4番1号 ツインモールプラザ西館1階・2階
  • 開館時間:平日 午前8時30分〜午後9時(1F/午前10時〜午後9時)
    土日祝 午前10時〜午後9時
  • 休館日:12月29日〜1月3日
  • 連絡先:北上市健康づくり課 医療連携係(庁舎管理担当)
    TEL 0197-72-8315(直通)

北上市保健・子育て支援複合施設hoKkoを紹介します!


こども本の森 遠野

お気に入りの図書館を見つけて
子どもたちに本と触れ合う喜びを

岩手には、個性豊かな図書館がいろいろあります。例えば、建築家・安藤忠雄氏が設計・寄贈した「こども本の森 遠野」は、壁一面が本棚になった新しい図書スペース。絵本や児童文学を中心に約13,000冊を所蔵し、ゆっくり本が読める閲覧室やギャラリーなどが設けられています。他にも、産直と連携した本の紹介など地域に役立つ独自のサービスでLibrary of the Yearを受賞した紫波町立図書館や、駅前の複合施設内に新たにオープンした便利な久慈市立図書館など、本に親しめる環境が充実しています。

こども本の森 遠野
紫波町図書館
久慈市立図書館・久慈市立山形図書館

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