いわての住民に聞きました
※出典:第5回「岩手県での暮らしに関する意識調査」
2022年度版/岩手県商工労働観光部定住推進・雇用労働室/回答者165名

岩手の面積の広さと同じで、人々の心や気持ちも大らか。やさしい人が多いですよ
(50代女性)
通勤時間の短さ、人との距離感がちょうどいいな
(20代男性)
地産地消の食べ物で暮らせます
(70代女性)
社員同士のやさしさ・気づかい・思いやりがある
(30代男性)
人が多すぎなくて、移動や買い物、公共施設の利用にストレスがないよね
(40代男性)
これらの声を、「データ」で
さらに詳しく見てみましょう
1.過疎ではなく、
適疎ないわて
面積

岩手県の面積は15,275km²。これは南関東の1都3県を合わせた13,570km²よりも広いんです!
※出典:国土地理院
可住地面積1km²あたりの
人口密度

面積が広く、適度にまばらだから、超過密な首都圏や都市部よりも、のびのびと暮らすことができますよ。
※出典:社会生活統計指標-都道府県の指標-2024/A人口・世帯
国土交通省「国土の脆弱性」掲載の可住地面積及び2022年人口より算出
総務局「東京都の人口(推計)」(令和6年12月1日現在)
適疎であること=
治安の良さでもあります!

ご近所みんなで防犯協力
刑法犯認知件数
(人口千人あたり)
全国47位
※出典:社会生活統計指標-都道府県の指標-2024/K安全

交通事故の少ない安全なまち
交通事故発生件数
(道路実延長千km
あたり)
全国46位
※出典:社会生活統計指標-都道府県の指標-2024/K安全
2.お金で決めない、時間と心に
ゆとりのいわて
所得と支出の関係から見る
経済的豊かさランキング
可処分所得(中央世帯)
基礎支出(中央世帯)
可処分所得と基礎支出の差額(中央世帯)
※中央世帯:各都道府県ごとの可処分所得の上位40%~60%の世帯
※可処分所得:個人所得(給与やボーナスなど)から、税金や社会保険料などを差し引いた残りの手取り収入
※基礎支出:食料費、家賃、水道光熱費
さらに通勤時間を費用換算し差し引いた額
東京都の中央世帯に限ると、所得が高くても支出が多いと推測されます。代わって岩手県は東京圏より上位に。
通勤時間を費用換算したものを差し引けば、さらに差が広がります。
※出典:国土交通省「都道府県別の経済的豊かさ」
ワークライフバランスも大切にできる暮らし

人混みを気にせず出退勤
通勤で失われる価値
(通勤時間の機会費用)
全国40位
※県民の通勤手段1位は自家用車
※出典:国土交通省「都道府県別の経済的豊かさ」

仕事とおうち時間のメリハリ
平均帰宅時刻の早さ
(15歳以上の有業者)
全国9位
18時24分
※出典:総務省統計局「平成28年社会生活基本調査」
3.猛暑日が少ない、心地良い
自然環境のいわて
猛暑日・熱帯夜で比較
岩手と東京の夏
東京圏に比べて、岩手の夏は極端に暑い日が2日程度しかありません。
内陸北部の八幡平市や葛巻町などの高原エリア、冷湿な海風「やませ」が吹く沿岸北部では特に涼しく過ごせます!
※出典:気象庁「2024年夏(6月~8月)の猛暑日、真夏日等日数」

自然の利を生かした
地域資源が豊富です!

地産地消できる安心・安全な食料
食料自給率
(カロリーベース)
全国6位
108%
※出典:農林水産省「令和3年都道府県別食料自給率の推移」

再生可能エネルギーを最大限に活用
地域的エネルギー
自給率
全国12位
40.5%
※出典:永続地帯研究会「永続地帯2023年度版報告書」
まだあるよ
これも!いわて自慢
出産の費用

妊産婦医療費助成制度
導入する全国5県中の1県
(ほか茨城・栃木・新潟・富山)
出産費用(公的病院・正常分娩)は平均465,266円で、東京の565,092円を約10万円も下回っています。市町村単位では所得制限の撤廃や補助額の拡充を行い、一部負担金の全額を給付の対象とするところも増えています!
※出典:厚生労働省保健局「出産育児一時金について」(令和3年度)
ガソリンの価格

給油所小売価格(レギュラーガソリン)
全国47位 168.8円/L
マイカー通勤が中心の岩手県民。全国平均が175.0円/Lに対して、お得なガソリン代で済みますよ!
※出典:経済産業省資源エネルギー庁 給油所小売価格調査(レギュラーガソリン)2024年1月9日発表分~2024年12月23日発表分の平均
住居の延床面積

持ち家住宅の延べ面積
全国9位 144.97㎡
“適疎”な環境だから騒音も少なく快適な住環境。さらに戸建て住宅を持てば、岩手の広大な土地でのびのびと暮らすことができます!
※出典:総務省統計局「住宅・土地統計調査」(令和5年)