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移住コーディネーター

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移住を考える

移住の理由や目的は人それぞれですが、「こんなはずじゃなかった」と移住後に後悔しないためにも、事前の準備をしっかりしておくことが大切です。基本的な移住プロセスや支援制度を把握して、岩手への移住に踏み出しましょう。

移住のQ&A

いわて暮らしサポートセンターでのよくある質問をご紹介します。

雪国のイメージがありますが、冬の気候はどうですか?

岩手は4つの広域圏に分かれ、気候も地域によって違います。県央エリアの平地部は寒冷で積雪量は少なめ。県北エリアの山間部は冷え込みが厳しく積雪も多いのですが、沿岸部は比較的温暖で雪も少なめ。県南エリアは県央より比較的温暖ですが、雪深い地もあります。

マイカーは必要ですか?

マイカーがあると便利です。
岩手は、電車や路線バスなどの公共交通機関が充実していない地域も多いため、県内の移動もマイカーが中心。一部の中心市街地は車がなくても生活できる地域がありますが、食料品や生活雑貨などを扱う大型店舗の多くは郊外にあるため、マイカーがあると便利です。

冬の暮らしに必要なものはなんですか?

車の冬支度として、スタッドレスタイヤ、フロントガラスの霜除け、除雪用のブラシを準備しましょう。住まいの必需品としては、雪かき用具と暖房器具。場合によっては水道管の凍結防止も必要になりますので、早めに大家さんや地域の人に聞いておくと安心です。

岩手の物価はどれくらいですか?

総務省がまとめた「都道府県別消費者物価地域差指数」(2018年)を見ると、東京都が104.7と最も高く、岩手は99.1と全国で18番目。移住によって収入がダウンしても東京ほど生活費がかからない上、家賃や土地代なども安いのが大きなメリット。岩手では農業や畜産業、漁業が盛んですから、新鮮な食材を安く購入でき、食費も抑えられます。

地域に溶け込むにはどうすればいいですか?

田舎ではお互いに協力しあって生活していますから、ご近所付き合いが重要です。自分から進んで挨拶をすることはもちろん、地域の行事や作業に積極的に参加して、顔なじみになりましょう。馴染めない慣習もあるかもしれませんが、自己主張と譲歩の加減が大切。地域全体がうまくいっているなら、受け入れる気持ちも大切です。

地域の行事にはどのようなものがありますか?

廃品回収や草刈り、道路の緑化などの共同作業や、運動会やお祭り、敬老会など、地域によって様々な行事があります。強制ではありませんが、人手が足りない地域では自ら率先してやることが大切です。地域の一員として、支え合い、助け合いを心がけましょう。

ブロードバンドやWi-Fiの環境は整っていますか?

中心市街地はもちろん、岩手県内でもインターネットができるブロードバンドの整備が進んでいます。県内各地にコワーキングスペースも増えて、どこでも場所を選ばず仕事のできる環境が整っています。

知り合いが全くいないので不安です

移住者同士の情報交換なども行われていますので、事前にSNSなどでつながっておくと、移住についての不安や疑問を相談したり、アドバイスをもらうことができます。移住後は、地域の行事への参加を始め、趣味のサークルなどに参加してどんどん仲間をつくりましょう。各市町村の移住コーディネーターにもお気軽に相談してください。

いわて暮らしはどれくらいかかりますか?

「2019年全国家計構造調査(総務省統計局)」より、岩手と東京の主な収支について取り上げました。住居費や教育費などは、東京などの都会に比べて支出が抑えられる場合があります。自動車関係費や厳冬期の光熱費など、岩手ならではの支出もあります。(令和4年6月更新)


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岩手の「住みやすさ」や「働きやすさ」を教えてください。

岩手に暮らすみなさんの生活事情をアンケート調査しました。
岩手のどんなところに良さを感じているのか?「住みやすさ編」、「働きやすさ編」、そして「みんなの岩手あるある編」をまとめました。
(第5回「岩手県での暮らしに関する意識調査」2022年度版/岩手県商工労働観光部定住推進・雇用労働室/回答者165名)

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