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盛岡という星でBASE STATION

盛岡の「ひと」・「もの」・「こと」をつなげる交流拠点

 

県都・盛岡市の中心部“菜園”。ランドマークである老舗百貨店「川徳(パルクアベニューカワトク)」がある、菜園公園通りと呼ばれる華やかな一角に、2021年7月、盛岡市の官民連携による交流拠点「盛岡という星で BASE STATION」(カワトクcubeⅡ B1F)が開設しました。

盛岡市の関係人口を考えるプロジェクト「盛岡という星で」(通称:盛星)は、2018年からSNSへの投稿をスタート。その後は写真だけでなく漫画や料理など、さまざまなジャンルの地元クリエイターと協力しながら、今までにはない視点で盛岡を発信し続け、市内外の若者を中心に総フォロワー数は1万5000人を超えています。
“星”というユニークな形容について、「プロジェクトの協力者である盛岡のデザイン会社『ホームシックデザイン』さんから提案いただいた時に、自然や歴史であったり、産業であったりと一カ所にフォーカスするのではなく、盛岡の暮らしそのものを多面的に伝えるには色では表現しづらい中で、独立した丸い球体の星という表現がしっくりきたんです。」と話すのは、盛岡市市長公室企画調整課都市戦略室の佐藤俊治さん。
SNSを皮切りに、「盛星」では、首都圏の人たちが盛岡と関わる交流イベントや、盛岡に興味がある人をつなぐオンラインイベントの開催など、その引力で次々と新しい繋がりを生み出してきました。

常設の拠点となる「盛岡という星で BASE STATION」では、移住コーディネーターが常駐し、移住相談に対面やオンラインで対応するほか、漫画や民俗資料など盛岡を深堀りできる文庫が閲覧できるライブラリーコーナーやインフォメーションコーナーで、さまざまな情報を収集できます。
「川徳の営業時間に合わせているので、週休日はなく、夜7時まで開館しています。出入り自由なので気軽に遊びにきてほしいですね。」
この年末に人気だったのは、市外から帰省した人や移住を考えている人を対象にしたまち歩きツアー「盛岡という星の歩き方」。参加者たちは、ガイドと一緒に盛岡城跡周辺や肴町、紺屋町を90分かけて散策。江戸や明治時代の面影を残しつつも変化し続ける街並みを、新鮮な気持ちで見つめ直し、それぞれの記憶の盛岡を更新して帰ったそうです。

最大280㎡にもなるイベントスペースでは、一般参加も可能なイベントが開催されるほか、レンタル(有料)も可能。会議や講演会だけなく、趣味のサークル活動など、幅広い用途で利用できます。
「以前、写真好きの方から“同じ趣味の人と知り合いたい”と相談をされて、盛星スタッフも協力して写真とカメラのイベントを開催しました。仲間づくりのきっかけにも利用してもらえたら嬉しいです。」
BASE STATION内でのイベントやオンラインでのイベント情報は、Webサイトで発信中です。ぜひチェックしてみてください。

 


ロゴのオブジェが目を惹く総合案内


フリーライブラリーでは、ソファでゆったりと盛岡関連書籍の読書が楽しめる


まち歩きツアー「盛岡という星の歩き方」の様子


市主催の「盛岡という星で編集部インターンシップ」の様子

[お問い合わせ先]盛岡という星でBASE STATION(盛岡市 市長公室 企画調整課 都市戦略室)
盛岡という星で(instgram) https://instagram.com/planet_morioka?utm_medium=copy_link
盛岡という星で(HP)     https://planetmorioka.jp/
盛岡市移住定住情報サイト https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/1027362/index.html

 

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